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安全衛生と労務管理

§ 安全面の対策が後回しになっていませんか?

中小零細事業に事故が多いにも関わらず、安全面への対策は後回しになっているのが現状です!!

 

◆ みやこ社労士事務所の取り組み

無事故無災害を単なる結果としてではなく、「安全管理」をいかに意識しているかということを、みやこ社労士事務所では経営者のトップと共に責任を持たなければならないと考えています。
企業は事業を継続するために売り上げを上げないといけないとわけですが、帳簿上は利益がでていても、ひとつの業務災害(事故)が起きると多大なコストが発生し、マイナスになってしまいます。
たしかに利益増、売り上げアップが大事ですが『安全第一』は守られていますでしょうか?

◆ 安全管理への関心と意識

事故が起きてから慌てふためいて、お粗末な対応をする会社が見受けられます。
現場で怪我をするのは誰か。自社の社員なのです。
彼らを守るはずの職長等、管理監督者が「安全管理」を知らない・教えてもらっていないのが現状です。
現場の管理者は安全管理に対する関心は決して高いとはいえません
例えば年間の安全衛生計画等、作成しているかどうかの確認や仕事中に怪我をした作業員に対してどういう話をしていますか?

◆ 安全会計導入の必要性

日本では、年間57万人が怪我をしています。
労災で、2011年は死亡事故が一番多かったのは兵庫県です!!!
メンタル面での自殺者は年間3万人で、2億円の高額判決の例もあります。
そこそこ売り上げを上げた会社が、ガクッとするコスト増の事実。「そんなつもりではなかった」と言っても遅いのです。
事故を起こすとその社員はしばらく休むことになり余裕のないところに人員配置、見舞金の支払い・・・と様々なコストがかかってきます。

会社の安全衛生管理がきちんとできているか、日常の安全管理の記録をとっているか、が大事になってきます。事故が起きると警察がまず飛んできて刑事事件として調べます。
安衛法では、なにもしていないと経営者や管理監督者が逮捕されてしまいます。
日常の安全管理体制が問われるわけです。

§ 安全対策3か条

安全対策3か条

これらの三つの狙いを達成するためには安全作業サイクルをまわす必要があります

 

◆ 安全作業サイクルとみやこ社労士事務所の役割

『安全作業サイクル』とは、事業所で行う「毎日」「毎週」「毎月」等の基本的な安全衛生実施事項を定型化し、その実施内容の改善、充実を図りながら、継続的に実施する活動をいいます。
安全作業サイクルの習慣化!ここまでやらないと決して事故はなくなりません。
作業に対して「危険を知らないで作業をしていないか」を作業者に伝えることが大事なのです。

そういう雰囲気を現場の長に持ってもらうことも、みやこ社労士事務所の仕事です
間違ったことをやっている人にはきちんと指摘・注意することが必要です。でないと習慣化しません。
そしてそれを記録しておく必要が会社にはあるのです。

 

§ 安全衛生への取り組み

◆ 兵庫県RSTトレーナー会

昨今、コストカットとともに安全衛生の意識が希薄になっており、作業に対する安全面が疎かになっている現状があります。そういった意識の向上や啓発の取り組みとして『兵庫県RSTトレーナー会』を発足、これに積極的に参加し、社労士としてできる限りの安全作業に取り組んでいます。

 

詳しくは・・・

 

 

 

 

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